土曜日から胃の調子がおかしかった。とりあえず酒を控えてみた。
全然良くならないどころか悪くなってる気がしたので、昨日病院へ行った。
で、今日胃カメラを飲むということになってしまった。
朝8時に満を持して病院へ到着。
先に腹部エコーをしてから、内視鏡の検査室の待合室へ。緊張しておしっこしたくなった。
名前が呼ばれてドキドキが止まらない状態に。
「じゃぁ麻酔かけますね」 ちょっと待て。もっと詳しく説明してくれ。
シューシュー。 オエェェ。 「まだえづくとこじゃないですよー」
もう涙目。
そしていよいよ診察台の上に寝転んだ。もう逃げれない。
マウスピースをくわえて、かたい棒状のゴムが入ろうとしている。
オエェェ。 「まだなにも入ってませんよー」
もう涙も鼻水も全開バリバリ。
それからも「ゲップしないように」とか「力抜いて」とか言われるけど、もう無理。
「目を開けておいた方が楽ですよ」って言われて目を開けたら、目の前に上下してる
ゴムチューブがあるじゃないか。リアルにしんどい。
「口の中のものは飲まずに出してください」
飲めるわけないだろ!全部出すわ!もう恥もくそもあるか!
オエェェ。
「はい、終わりですよー」
うがいをして鏡を見たら、充血した目と鼻水に満ちたオレの顔が写っていた。
診察室に戻って、とりあえず看護師さんに一言。「苦手なものでして」
「得意な人はいませんよ」 そりゃそうだ。
とりあえず胃の中に一か所異常があって、そこの細胞をとったので、病理検査に出して
その結果次第ということになった。
ともあれ、もう胃カメラはいやだ。
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